「安全優良職長」の厚労相顕彰、老健から2人
25年度
厚生労働省は10日、2025年度の「安全優良職長」として計96人を厚労相が顕彰すると発表した。このうち、介護老人保健施設から2人が受賞する。
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介護関係で新たに受賞するのは、▽医療法人博仁会介護老人保健施設「大宮フロイデハイム」(茨城県常陸大宮市)の鈴木三智子氏▽医療法人六三会介護老人保健施設「さやまの里」(大阪府大阪狭山市)の奥野陽子氏。経歴や保有資格、リーダーシップの能力などを踏まえ、「安全優良職長」として適格だと判断された。
この制度では、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を厚労相が「安全優良職長」として顕彰する。その職長を中心とした事業場や地域での安全活動の活性化を図るのが目的で、1998年度から始まった。
28回目の今回は、計96人が厚労相顕彰を受賞。その式典は、2026年1月16日にイイノホール(東京都千代田区)で執り行われる。
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